ユリ組・スズラン組・チューリップ組の紹介

ユリ組・スズラン組・チューリップ組の紹介をします。



みんなですごろく

お部屋でサイコロ作りをしていると、 そのサイコロを何に使おうかと相談が始まりました。 お正月なのですごろくを提案し、わからない子に 説明すると、やりたいという子が数人いたので、 下書きをしてみました。
チューリップ組すごろくと名前をつけて、クラスの オリジナルゲームとして楽しんでいます。 自分の好きな絵を描いたり、 「ここは2進む、ここは3戻る、にしよう」とマスに 合った文章を自分たちで考えて、作ることも楽しみました。 考えて、相談して、書いて描いて、つくったすごろくには 愛着も湧くようです。あそびも盛んですし、誰に 言われなくても大事に扱うものですね。

みんなで電車ごっこがしたい

公園にお散歩に行きました。広い空間で、電車あそびがしたいと思いついた子どもが、先生の持参した縄をつなげて電車を走らせます。でも何か物足りない。「そうだ、お客さんを呼ぼう」。 「電車でーす」と誘いに行きましたが、なかなか人が集まりません。 このへんで保育者は援助が必要だと考えます。自分が乗れば、他の子どもたちも乗ってみようと思うだろうか、それとも・・・? でも、そこは4、5才児たちですから、彼ら自身で何とかしたいと知恵を絞っています。「線路も作れば、楽しそうに見えるんじゃない?」
ベンチにいる友だちのところまで、線路を伸ばして迎えに行こうと相談もまとまりました。 足元に小枝がたくさん落ちているのに目を止め、線路作りが始まりました。描くのではなく、小枝をつなげて線路にするようです。 でも、そう簡単にはいきません。カーブさせたいのにうまくいかないのです。
「カーブは難しい」「でもさ、線路はカーブもあるんだよ」困った時が発見の時です。 いくつか案が出て、あれこれ試して、子どもたちで線路をカーブさせる方法を見つけました。 短い枝をつなぐといいそうです。 誰かが本気であそんでいる姿は魅力的なもので、いつの間にかメンバーも増えていました。
担任はこう言っています。
「私はあれこれ考えた割には結局出番がなく、何もしませんでした。仲間に入ると、短い枝を使うとカーブが作れるよと言われ、 内心感心しながら線路作りを一緒にやっただけです。
やりたいあそびの中に学びの機会が生まれることを、子どもたちが教えてくれました。感激です」

ひなぎくの食育

職員が園庭の土を掘り返し、栽培できるコーナーをつくりました。
9月に、子どもたちが大根の種をまきました。
「芽が出たよ」「昨日より葉っぱが大きいね」と、成長を愛おしんで待ちました。 先生に注意されてなどいないのに、誰も踏みつけたり、芽を抜くようなことはしません。自分にとって大事な畑だからです。
「もう大根ができてるの?」と興味津々です。地上に結実しないので、 想像力が膨らみます。どんな大根がイメージされているのでしょう?
もういいかな?で始まった収穫では、自然と「うんとこしょ」の声が聞こえてきました。 どこかで読んだお話と、結びついているようです。 「どこを持てばいい?」という困惑も、一生懸命ならではです。 「出てきた!」では歓声があがりました。
先生も嬉しくて、「どうやって食べようか?」と子どもたちに相談しました。 お漬物にすることが決まって、子どもたちは大張り切りです。 実は先生たちは、どうやって漬けたら子どもたちが喜ぶお漬物になるか、 知識と経験を動員して悩んだんですよ。
畑の大根がお漬物になって食卓に上がるまでを、子どもたちは経験しました。 包丁は人を傷つけるものではなく、私たちの生活をつくりあげる大事な道具であることを、実地に学んでもらいました。
保育園の園長先生にもおすそ分けしました。「美味しかったよ、ごちそうさま」と言ってもらえて、子どもたちが嬉しい思いをしました。 種から食卓まで。このプロセスに、友だちとの関係、生命、作業、他者のために自分を動かすこと、・・・盛りだくさんなのが、ひなぎくの食育です。

パラバルーンに憧れて

年長が行ったパラバルーンの迫力とダイナミックな動きに魅了された 子どもたちは、運動会の後もバルーンを広げると「やる~」と 集まってきました。公園にバルーンを運んで、みんなでバルーン あそびをしました。秋の空に笑顔とバルーンの色が映えますね。 ひなぎくでは、行事はゴールでなく、経験のはじまりです。

秋を探そう

秋を探しに公園へ行きました。赤く染まった葉っぱ、どんぐりなど 自分の眼で秋を見つけて季節を実感しました。どんぐりは袋にいっぱい 持ち帰りました。スズラン組にはどんぐり博士がいて、保育室で 「穴があいてないかよく見てね」と選別が始まりました。 耳の近くでシャカシャカ?すると「これは虫が入ってるぞ」。 さすが博士ですね。 きれいなどんぐりを、さぁこれからどうしましょうか?

隣のクラスに届けたい

今日はお隣のクラスの先生がお誕生日だと知ったスズラン組は、 「いいこと考えた」の一言から、「そうだ。ケーキをつくろう」と 粘土を始めました。思い思いのケーキができていきます。 内緒でつくったケーキを持って、そーっと廊下を歩き、 「お誕生日おめでとうございまーす」。 プレゼントは、もらうばかりじゃないんですね。幼児だって こんなに素敵なプレゼントを用意できます。