あさがお組の保育紹介

あさがお組の保育の紹介をします。


「親子であそぼう」を開催しました

親子であそぼう

「親子であそぼう」は、保育を見ていただくだけでなく 保護者にも子どもたちの園生活にご参加いただく行事と して企画したものです。
あさがお組では、フルーツバスケットをしました。 保護者には、子どもたちが座る椅子になってもらい ました。子どもたちは自分の親でない保護者の膝に 座る機会になりました。「こっちにおいで」と手を 伸ばしてくれる人が、こんなにいることを感じてくれたかな。

7月の保育

思いを伝える

イメージしたものを形にしようとしています。どうしたら いいかわからない時には、ちゃんと先生を頼ります。先生は どういうイメージなのかまずは知ろうとし、「これでどう?」 「こういう感じ?」と聞きながら、実現を手伝います。 やろうとしたことができた時、感じる「やれた!」が自己肯定感に つながります。

遊び込む

イメージどおりに構成していきます。よく見て積木と対話 しながら、手を動かします。僕はどうしたいのか、常に自分 との対話でもあります。遊び込んでいる人が没頭できるように、 少し離れて見守っている友だちもいましたが、写真には写り ませんでした。

生活経験から遊びをつくり出す

これは何に見えますか? 上と下で「間違い探し」をするんですって。 きっとどこかで「間違い探し」をしたことがあるのでしょう。 経験したことが、遊びに反映しているだけでなく、それを 実現するために多くのことを考え、素材と格闘しています。

4月の保育

虫探し

ありさんを探して容器に入れたいのだそうです。
それがなかなか難しい。ありさんにも意思があるようです。
そこで先生に「どうしたらありさんに引越してもらえるか」相談しました。
先生の手つきを見て、徐々にありさんを移動できる手になってきたようです。

やりたいから手伝って

鉄棒にぶら下がりたい。お兄さんお姉さんみたいに進みたい。
そういう時は「せーんせー」と呼びます。
幼稚園の先生は、困った時、できない時に駆けつけて助けてくれる人です。やりたいことがあって、先生にちゃんと頼れるのは、好ましい幼稚園児の姿です。

雨上がり

雨上がりの柔らかくなった土を掘って池をつくりたい人たちと、 その池から水を引いて川をつくっている人がいますね。
あれやこれや相談しながら、イメージを共有して遊びを共にしています。

どうしたらいい?

泥の水分はいらない。土だけを取り出したいのだそうです。
ずいぶん難しいことを考えるなと大人は思いますが、子どもたちには素朴な追求なんですね。でもうまくいかない。友だちが手伝ってくれるのですが、やっぱりうまくいかない。どうしてできないのかな?