いちご組の活動
0歳児 いちご組の保育を紹介します
「一緒」が嬉しくて
「同じ」が楽しくて、絵本を介して仲間意識が育っているのが見えるようです。3才児にとっての「友だち」はまだ淡いのですが、こうした時間の積み重ねを、保育者はそっと見守っています。
お店づくりが始まりました
まだ何屋さんか定かではありませんが、とにかくお店屋さんがやりたいのだそうです。保育者がこしらえた店台を、子どもたちのイメージで仕上げます。どうやら白い綺麗なお店になりそうですね。「やりたい」を「やる」ために、嫌だった糊づけも率先してやる子が出てきました。
お店完成!?
出来上がったお店で「あっち」と「こっち」を楽しんでいます。 お店って、売る人と買う人がいるからね。
色が欲しい
やっぱりもっと色をつけたいというリクエストで、保育者は思い切って絵の具を提案しました。見てください、この真剣な表情を。真剣にあそぶから楽しいことを、こうしていつの間にか学んでいきます。最後までやれるかな。
だいぶ完成に近づいています。友だちの真剣な楽しさが伝わって、入れ替わり立ち替わり、ほぼ全員が色塗りに参加しました。「みんなやりますよ」でなく、自然にやりたくなって皆がやる。これがひなぎくの保育です。
「そろそろいいんじゃない」と保育者が尋ねますが、「まーだ」とのこと。保育者はさりげなく筆の持ち方、絵の具の量なども教えながら、子どもたちが満足できるまであそび込みました。
完成したお店
ずいぶんカラフルになりました。こうなると、疲れるどころか俄然やる気が高まって、お店で売る物づくりも始まりました。つくりながら学び、一緒にあそびながら友だちの理解を深めています。
キッチンを購入
いちご組はままごとが盛んなので、保育者の手作りでは足りなくなり、キッチンを購入しました。これからどんなあそびがここから生まれるか、ご期待ください。