いちご組の保育紹介

いちご組(3歳児)の保育の紹介をします。


いちご組の食育

 9月に種まきした大根が、3か月で食べられる大きさに育ちました。 これまで子どもたちは大根の成長を気にかけ、水やりも欠かさず 行ってきました。葉っぱに穴があくと「虫に先に食べられちゃったよ~」 と言いにくるところが、3歳児らしい可愛らしさでした。 これにはたまたま葉っぱの裏で一休みしていた てんとう虫が犯人にされる後日談もありました。 今日は「うんとこしょ、どっこいしょ」と、どこかで聞いたことのある かけ声で、皆が選んだ太い立派な大根を引き抜きました。

包丁を使って食べやすく切る

薄切りと細切りを経験しました。2学期にピザとスイートポテトを つくった経験もあり、包丁が便利な道具であることを学んできたので、 誰もふざけることをしません。使い方を間違えると人を傷つけることを 知っています。ほら、真剣そのものの表情でしょう?周囲の子どもたちも、 この真剣さを共有していて、ふざけません。

混ぜるの楽しい

切った大根に塩をなじませます。こういう作業が得意な人、来たきた。 ここは危なくないので安心して歓声が上がります。

マヨネーズも自分で

先生がマヨネーズを絞り入れようとしたら、「わたしがやる」と待ったが かかりました。「これくらい?」「もうちょっと」「もういい?」 「・・・どうかなぁ」。よく見て、考えて、対話が生まれます。

菜箸は長いね

お料理に使う菜箸は、普段子どもたちが食事をする箸より「こんなに長いね」 「やりにくい」「じゃ、こうしてみよう」ということで、2本揃えて混ぜ始めました。道具との格闘、これまた真剣です。

味見

味見なのかつまみ食いなのか、判断が分かれるところですね。お皿に 盛って「いただきます」して食べるのとは、味わいが違うのでしょう。 「マヨネーズちょうどいいね」「そうだね」と、食が進みます。 つまみ食いが一番おいしいのかもしれません。

ナスが実りました

お庭に植えた苗に、ナスが実りました。子どもたちは、毎日お世話し変化を見てきたので嬉しさもひとしおです。

包丁に挑戦

包丁で薄切りしています。よく見て真剣に、慎重に切っていきます。

さあ焼こう

やりたい子がやってきて、僕(私)たちのナスを並べます。ジュッと音がするのもワクワク感を高めます。

長い箸は難しい

ひっくり返すのがちょっと難しいようです。長いお箸のせいでしょうか。両面綺麗な焼き色ですね。

料理は大変

ホイルのお皿にナスを並べて、チーズを好みでのせて、また焼いています。お料理って時間がかかるね。

「嬉しい」が最高の調味料

「おいしいね」「おいしいね」。あれ?ナスが嫌いなあの子も食べています。「嬉しい」がナスを「おいしい」に変えてくれたんですね。

先生たちにご馳走

いつも美味しい給食を作って下さる給食室の先生たちに、今日はご馳走しました。給食室の先生たちは、後で「おいしかった?」と何度も聞かれたそうです。

次は何作る

「次はトマトだね」「何作ろうか」次も期待していますよ。
3才児が、誰も手を切ったり火傷することなく、お庭のナスをチーズ焼きにすることができました。やりたい遊びを存分にできる園生活では、「僕が先だ!」「私がやる!」と我を張らなくても、必ず自分の出番があると信じられるようになります。だから危ない行為が生まれません。もちろん、保育者は笑顔の奥でハラハラしながら側についているのですが。保育者といえば、ナスが嫌いな子がいるのでメニューに頭を悩ませたようです。ケチャップ味なら食べやすいのではないかと考えたそうで、見事に「このナスはおいしい」と言わせました。子どもに考えることを求めるひなぎくの保育は、保育者がまず常に考え抜いています。

「一緒」が嬉しくて

「同じ」が楽しくて、絵本を介して仲間意識が育っているのが見えるようです。3才児にとっての「友だち」はまだ淡いのですが、こうした時間の積み重ねを、保育者はそっと見守っています。

お店づくりが始まりました

まだ何屋さんか定かではありませんが、とにかくお店屋さんがやりたいのだそうです。保育者がこしらえた店台を、子どもたちのイメージで仕上げます。どうやら白い綺麗なお店になりそうですね。「やりたい」を「やる」ために、嫌だった糊づけも率先してやる子が出てきました。

お店完成!?

出来上がったお店で「あっち」と「こっち」を楽しんでいます。 お店って、売る人と買う人がいるからね。

色が欲しい①

やっぱりもっと色をつけたいというリクエストで、保育者は思い切って絵の具を提案しました。見てください、この真剣な表情を。真剣にあそぶから楽しいことを、こうしていつの間にか学んでいきます。最後までやれるかな。

色が欲しい②

だいぶ完成に近づいています。友だちの真剣な楽しさが伝わって、入れ替わり立ち替わり、ほぼ全員が色塗りに参加しました。「みんなやりますよ」でなく、自然にやりたくなって皆がやる。これがひなぎくの保育です。

色が欲しい③

「そろそろいいんじゃない」と保育者が尋ねますが、「まーだ」とのこと。保育者はさりげなく筆の持ち方、絵の具の量なども教えながら、子どもたちが満足できるまであそび込みました。

完成したお店

ずいぶんカラフルになりました。こうなると、疲れるどころか俄然やる気が高まって、お店で売る物づくりも始まりました。つくりながら学び、一緒にあそびながら友だちの理解を深めています。

キッチンを購入

いちご組はままごとが盛んなので、保育者の手作りでは足りなくなり、キッチンを購入しました。これからどんなあそびがここから生まれるか、ご期待ください。